ブレーキに足掛けんじゃねえぞ!

 

 

安井謙太郎くん主演 森田美勇人くん出演の

ニートニートニート」をやっと見てきました。

 

 

本当に素敵な映画でした。どんな気持ちでこの映画に挑んだのかなとか、2人での映画本当に嬉しかっただろうなとか、見る前はそんなことしか考えてませんでしたが、映画序盤でレンチがかけた''Call''に2人の全てが詰まっていたと思いました。映画とかコンサートで滅多に泣かないタイプなんですが今回ばかりは涙が溢れました。本来は''CALL''のはずなのにエンドロールの文字は''Call''だった。きっと7人じゃないから、安井くんと美勇人くんのコールだから''Call''なのかなって。7人で歌うコールは''CALL''だよね。もしもニート×3でコールを使うに至って、「''CALL''じゃなくて''Call''にしよう」って言ったのが2人だったら死ぬほど泣きます。きっと。またこの目であのパフォーマンスを見れる日は来るかなあ、来ないかなあ。

 

 

「ブレーキに足掛けんじゃねえぞ!」ってセリフは本当にレンチがレンチ自身に、または、安井くんが安井くん自身にかけた言葉なんじゃないかなって。それくらい重い重い言葉だった。このセリフを聞いた時。Callを聞いた時。わたしの中でモヤモヤしてた思いが全てスッキリしたような気がしました。上手く言葉に出来ませんが、きっと少なくともこのブログを読んでる人はわかってくれると思ってます。

 

 

先月の話ですが、わたしの大好きな人たちが退所を決めました。11月30日、友達と夜ごはんを食べてる時にその現実は突きつけられました。全然信じたくなかった。受け入れられなかった。そもそも意味がわからなかった。自分の身にこんなことが降りかかると思ってなかった。「いやだ」「いなくならないで」って言うことしか出来なかった。最高に諦めの悪いヲタク。今年の春からLove-tuneとしての露出が減って、おかしいなとは思ってもそんな深く考えていなかったし、まだまだ大好きな人たちをこの目で見られると思っていました。でも。そこからLove-tuneを見る機会は減ってしまい、気づいたら11月30日。大好きな人たちが揃って退所を決めていた。人生の岐路に立っていた。覚悟を決めていた。今でも意味わかんない。わたしの担当である顕嵐ちゃんはドル誌に出続けていたし、去年のジャニアイ(だったはず)「空飛ぶタイヤ」で銀幕デビューを果たし、役者としての第1歩だね!って思ってました。わたしは「近キョリ恋愛阿部顕嵐(櫻井ハルカ)」からしばらくして「Love-tune」のファンになったので、最初は「顕嵐ちゃんがLove-tuneに所属してるからとりあえずLove-tuneがすき〜」って感じだったんですよね。こんなこと言っちゃいけないんですけど、、本当にすみません。だけど、正直そうでした。でもファンを続けていくうちに、顕嵐ちゃんの周りにいる仲間たちは心から優しくて、お互いのことを大好きで、向上心が高くて、温くて、自分の思ったことを素直に言える、お互いを高めあえる、最高で最強な仲間たちだってことに私自身気付きました。それが嬉しくて嬉しくてたまらなかった。顕嵐ちゃんがそんな6人に囲まれていることも、本当に7人みんなが幸せそうなグループとして存在していることも、7人の笑顔も。今でも思います、どうして7人はこうならなきゃいけなかったのかなって。本当にこうなるべきだったのかなって。

 

 

でも、だからこそ、7人が同じ道を進む決断をしてくれたこと。7人が公式発表をしてくれたこと。ファンのおかげで僕たちは輝けましたって言ってくれたその優しさ。ライブや雑誌で私たちに向けてくれた言葉や笑顔。全てにひとつも偽りなんてなかったはずです。そして、全ての覚悟や言葉や行動を心の底から尊敬したいと思いました。

 

 

本人達にしかわからないことはたくさんあると思いますが、絶対絶対絶対辛かったはず。若い時から全力で人生捧げてきた事務所の退所を視野に入れ、考え、突然人生の岐路に立ち、まだまだ人生何があるかわからない状態でこれからの覚悟を今の歳で決めるなんて。あまりにも無謀で残酷すぎる。その決断をするまでの経緯なんてわたしにはわからないし、何を考えてこれからのことをどう思ってこの決断をしたのかはわからない。けど、正直7人には明るい幸せな未来が待ってる気しかしません。もう7人が集まることなんてこの先ないかもしれないけど、7人がLove-tuneだった事実は消えません。グチグチ言っても何も変わらないし、応援してきた期間はとても短かったけど、Love-tuneのファンになって本当に幸せだったと改めて感じた11月30日でした。こんなに明日が来て欲しくない、と思った日は今までの人生で経験したことありません。彼らを応援してきたことはわたしの人生において大きな存在でした。だからこそ、さっきも言ったように、全てを尊敬したいと思いました。

 

 

ずっとずっとずっと、7人が大好きです。お互いがお互いを尊敬し続ける人達だから。きっとこれからも素敵な景色を見れると思うよ。諦めの悪いヲタクでごめんね。また、会える日があったらいいねなんてヲタクの独り言でこのダラダラブログは締めくくらせて頂きます。

 

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P.S.  ありがとう Love-tune